地域連携・社会貢献

ルーテル学院大学は、研究活動による知的財産を社会に還元し、社会的ニーズに応えられるよう、本学の研究活動及び知的財産を社会に発信し、連携を強化しています。

三鷹市との協定

ルーテル学院大学・大学院、日本ルーテル神学校は、三鷹市と包括的な連携協力に関する協定を結んでいます。本協定は、本学と三鷹市が、少子高齢化と高齢者のみ世帯の増加にともなう、包括的ケアのニーズへの取り組み、地域における孤立の予防、児童虐待の防止と子育て支援等に協働して取り組むことを目的としたものです。

三鷹市との連携

三鷹市との連携2

三鷹市との連携3

以下、ルーテル学院が三鷹市民、三鷹市、関係団体と協働した実績をまとめ、ここを原点に、ルーテル学院は、地域に、社会に求められる大学、大学院、神学校としての使命を担ってまいります。
三鷹市のコミュニティをキャンパスとした、学生、教職員による取り組み
(1)学生のボランティア活動
ひきこもりの子どもたちへの支援、地域ケアネットワークのサロン活動への参加、国際交流協会のボランティア活動へ参加しています。
(2)コミュニティをキャンパスにした学生の学び
ルーテル学院大学は、福祉相談援助コース、地域福祉開発コース、子ども支援コース、臨床心理コース、キリスト教人間学コースをもち、大学における座学とともに、地域福祉ファシリテーター養成講座の受講生と学ぶ「地域支援技法」等のコミュニティにおける様々な実践を体験し、学び、気づき、成長していく教育プログラムを提供しています。
(3)学内にコミュニティをつくる活動
大学の食堂を使った「食DE絆」は、地域福祉ファシリテーター養成講座の卒業生が中心となっている活動で、本年で5年目を迎えています。学生と地域のサロンやデイサービス、近隣住民の方々が食を通して、絆を深める大切な多世代・地域交流の機会になっています。 
地域の福祉人材を育てる
(1)卒業生が支える三鷹市の福祉基盤
三鷹市、三鷹市社会福祉協議会、社会福祉法人、医療法人、NPO法人等に卒業生が就職し、福祉基盤を支えています。
(2)地域福祉ファシリテーターの養成
同養成講座は、2009年度より、三鷹市・小金井市・武蔵野市の3市の行政・社会福祉協議会・ルーテル学院大学の7者協働の事業として実施され、本年で10期生を迎えました。2009年の1期生から2017年度の9年間で修了生は321人(三鷹市134名、武蔵野市96名、小金井市91名)となりました。9年間の講座で、45件の活動が企画をされ、このうち22件の活動が現在も3市の中で実際に展開されています。
三鷹コミュニティの学びの拠点
毎年、「市民と学生が共に学ぶ大学講座」として20~30科目の授業を地域の方に公開しており、たくさんの方々が、大学で学んでおられます。三鷹市、三鷹ネットワーク大学との連携による三鷹市市民聴講生助成制度を利用し、受講料の一部助成が受けられます。
年度受講者数内 三鷹市民受講科目数内 三鷹市民
2013115(51)206(87)
201494(46)175(83)
2015 96 (47) 162 (79)
201696(48)191(95)
201798(41)162(69)
201890(37)164(65)
589(233)1060(478)
教員と市民、民間団体、行政等との広範な協働
(1)地域ケアネットワークにおいて、教員が創設に関わるとともに、現在も運営委員となっています。
(2)三鷹ネットワーク大学
創設準備段階から、ネットワーク大学に関わり、現在も講座を開設し、組織運営に関わっています。ちなみに、第1回の出版の編集に関わっています。
(3)三鷹市内の様々な社会的責任を担う
・三鷹ネットワーク大学副理事長
・三鷹市健康福祉審議会副会長
・三鷹市社会福祉協議会理事、地域福祉活動計画委員長、副委員長、作業委員会会長、評価委員長
・国民健康保険運営協議会会長
・生涯学習審議会委員
・社会福祉事業団苦情解決第三者委員
・みたか国際化円卓会議委員
・三鷹国際交流協会理事
・教育委員会発達検査業務受託
・ハピネスセンターの療育支援会議の委員
・三鷹市・武蔵野市・小金井市・市社協による地域福祉ファシリテーター養成研修共同実施

三鷹ネットワーク大学

「平和」「人権」「自治」を基調とした「人間のあすへのまち」の実現をめざすことを市の基本構想におく三鷹市が、市民一人ひとりがお互いに尊重しあい、自らのまちをつくっていく中で、いきいきとくらし、自己実現ができる社会を実現するために、民学産公の協働による新しい形の「地域の大学」三鷹ネットワーク大学が設立されました。 平成17年に「三鷹ネットワーク大学」が開設され、開設当初から本学も講座を提供しています。

調布市との相互友好協力

調布市と近隣大学間では、文化、教育、学術、スポーツなどの分野で援助、協力し相互発展を図ることを目的として、相互友好協力協定を締結しています。各大学が開催している市民対象の事業などを連携した活動を行っています。本学は2014(平成26)年6月16日に相互友好協力協定を締結しました。

コミュニティ人材養成センター

本学の社会貢献・地域連携活動の拠点として、コミュニティにおける「人に関わる人材」の養成活動を展開することを目的とし、以下の4つの事業を展開しています。
・人に関わる専門職に対する研修
・地域づくりに関わる活動者の養成
・地域の行政、関係機関・団体との連携事業
・地域の関係機関・施設等における本学学生の実習・体験活動等の調整

大学間連携

本学では学生及び教職員の教育研究および大学経営の向上をはかるため、下記の協定を締結しております。
1.大学院社会福祉学専攻課程協議会
大学院社会福祉学専攻又は社会福祉学専門科目を置く専攻課程を持つ12の大学間で協定を結び、単位互換制度により他の大学院で受講した科目を本学の単位に認める制度がありす(単位互換を利用した大学の図書館の相互利用も可能です)。また、学生・教職員が大学の枠を超えた研究活動や交流、情報交換等を行なっています

〈協定大学〉
関東学院大学、淑徳大学、上智大学、大正大学、東洋大学、日本社会事業大学
日本女子大学、法政大学、明治学院大学、立教大学、立正大学、ルーテル学院大学


2.東京神学大学との単位互換制度
本学ではキリスト教関係一部科目について東京神学大学と協定を結び、単位互換を行なっております。

3.図書館の相互利用
1)「図書館の相互利用に関する話合い」
国際基督教大学、東京神学大学の3つの大学図書館が協定を締結し、相互利用を可能としています。
2)「3大学図書館相互協力協定」
日本社会事業大学、武蔵野大学の3つの大学図書館が協定を締結し、相互利用を可能としています。

産官学連携

本学では、社会貢献の一環として、以下の事業を行なっております。
・地域福祉ファシリテーター養成講座の開設
地元、三鷹市、武蔵野市、小金井市および三鷹市社会福祉協議会、武蔵野市民社会福祉協議会、小金井市社会福祉協議会と協定により講座を開設しています。
地域福祉ファシリテーターとは、住民の立場から、地域の福祉課題や地域の中で支援を必要としている人を発見し、自らが持つ能力や人脈、社会資源を生かしながら、具体的な「新たな支え合い」活動を企画・実施する中核となる人々のことを指します。この講座では、講義だけでなく、体験的な演習やフィールドワークを盛り込み、講座修了後には、具体的な「新たな支え合い活動」が実際に展開されることを目標としています

地域連携事業(出張講演・講義など)

日程主催講演名等講演者
19/3/5東京都平成30年度「東京都共助社会づくりを進めるための社会貢献大賞
共助社会づくりを進めるための検討会」表彰専門部門
部会長としての講評 詳細はこちら
市川一宏教授
18/11/6神奈川県第25回「黒岩知事との“対話の広場”Live 神奈川」
第3弾「ともに生きる社会かながわ」の実現に向けて~憲章の理念を広めるためにできること~ゲスト・プレゼンテーション 詳細はこちら
市川一宏教授
17/10/30山形県民生委員児童委員協議会民生委員制度創設100周年記念講演
 「次の100年へ-活動の歩みとこれから期待されるもの-」
市川一宏教授
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