ルーテルのキリスト教教育

歴史と伝統を受け継ぐ、キリスト教主義

ルーテル学院は、キリスト教の牧師並びにキリスト教の指導者を養成するための神学校として、1909年に熊本で誕生しました。その後、キリスト教学、社会福祉学、臨床心理学へと学問分野の幅を広げ、111年の歴史と伝統を引き継ぎ、豊かな人間性を育むキリスト教主義教育を実践してきました。わたしたちは「一人ひとりを大切にする教育」を通じて、「キリストの心を心として神と世に仕える」人材を育成することを使命とし、キリスト教人間理解を基礎とした全人教育を提供します。それは、人間味あふれ、他者を思いやる力のある、本当の生きる力を養う教育です。

ルターの残した言葉

自分のためでなく、隣人のために生きて仕える生に神の祝福があるように

「キリストの心」に支えられて生きようとする若い魂に、マルティン・ルターは、ルーテル学院大学のキャンパスに広がる大芝生に立つモニュメントを通して語りかけています。ルターの残したこの言葉は、本学のキリスト教教育の基盤となっています。

ルターモニュメント

建学の精神を支えるキリスト教の教え

本学の建学の精神を支えるキリスト教の教えは、講義ばかりでなく、キャンパス・ライフのすべてにかかわります。教師や学友との生きた関わり、交流を通して学び、得るものは少なくないはずです。学内にキャンパス・キリスト教・センター(C.C.C.)を置き、チャプレン(牧師)を中心に、学生による礼拝委員会などの協力によって進められます。チャペルでは毎日お昼の礼拝があり(参加は自由)、そこでは教職員も学生もひとつになって、聖書のことばを聞き、祈りを共にします。礼拝での短い奨めのことばから、語る人の新しい一面に触れる体験もします。神を賛美し、人への愛が育まれる「ルーテルらしさ」の基礎は、キリスト教教育にあります。大学での学びが単なる知識と技術の伝達に終わらず、人格形成に深くかかわることを願っています。

愛と奉仕を学ぶ、毎日の礼拝

チャペルで行われる礼拝では、毎日聖書が読まれ、メッセージが語られます。語るのは、チャプレンや教員たちばかりではありません。共に学ぶ先輩や後輩、仲間たちがそれぞれに経験した愛や奉仕の大切さを語ります。対人援助の専門的な学びを支える土台であるキリスト教にぜひ触れてみましょう。大学生活を過ごす中で、多くの慰めや励ましが与えられます。→チャペルメッセージはこちら

教育の理念

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