スキルアップ講座

福祉現場で働く援助者のためのスキルアップ講座

社会福祉関連施設・機関等の対人援助の現場において、多様で複合的なニーズを抱える人々に対して適切な支援を行うためには、援助者が自身の仕事にやりがいを感じながら、継続的に専門職としてのスキルアップに努めていくことが必要です。ルーテル学院大学では、そうした社会福祉関連施設・機関で働く援助者の方々を対象に、本学が持てる知見を活かしたオムニバス形式のスキルアップ講座を昨年度に続き開講します。講義と演習を交えた少人数の参加型の講座となっており、1講座からの受講も可能ですので、ぜひご参加ください。

2019年度プログラム

 日時講座テーマ / 担当講師
110月5日(土)
13:30~16:30
多文化共生に向けたコミュニティづくりのためにできること~外国人定住者に対応するために~
原島博 教授
グローバル化に伴い、多くの外国人定住者が日本の地域で生活しています。どのような外国人が地域社会に定住して日常生活を営んでいるかを知り、また日常生活で直面する課題について理解したいと思います。日本の地域社会に適応していくために、また地域社会がどのような対応をしていくことが求められるか、考えてみたいと思います。摩擦から排除、孤立ではなく、文化の豊かさを育む共生社会づくりを考えてみたい。そのための第一歩となる機会としたいと思います。
210月6日(日)
9:30~12:30
喪失体験をした人を支えるために~子どもたちから得たヒントをもとに~
大曲 睦恵 助教
喪失体験とは、身近な「人」をなくす体験だけでなく、時に、大切にしていた「もの」「こと」などを失うことも含みます。このような「喪失」のいたみに伴う反応は子どもから大人まで多様ですし、そのサポートには明確な答えはありません。けれど、寄り添うためのヒントを知っておくことで、より、丁寧に寄り添えるのではないでしょうか。子ども達から得たヒントをもとに、広く対人援助職に関わっている方が現場で役立てるように、一緒に考えていきたいと思います。
310月6日(日)
13:30~16:30

ソーシャルワーカーとしてのやりがいを見出す~考え方に理論の知識を用いて、やりがいに結びつける〜
福山 和女 名誉教授
人を取り巻く環境や社会の変動が激しい現代において、ソーシャルワーカーは多大な貢献をしているが、それを証明しなさいといわれても、経験に基づく知識で説明するために、端的に専門性を証明することができない。一度、論理的に、科学的に証明する試みをしてみましょうか。
410月12日(土)
9:30~12:30
「評価」を意識した実践~自らの実践活動を評価する~
山口 麻衣  教授
自己評価、第三者評価、プログラム評価など、「評価」を意識した実践が多く求められています。実践を「評価」するとはどういうことなのか共に考えながら、特に自らの実践活動の評価について、参加者同士、自らの実践を振り返りつつ、学び合います。「評価」というと苦手意識があるかもしれませんが、「評価」を実践可視化のツールととらえ、共に議論しませんか。
510月12日(土)
13:30~16:30
職場での事例検討のヒント~事例からの学びを豊かな実践につなげるために~
西原雄次郎 名誉教授
ソーシャルワーカーの仕事の中心は、当事者の方々と関わることです。その仕事は、様々な当事者・関係者、様々な生活環境・社会的背景…、1件1件の異なる事情を前提に、どう理解しどう関わり、問題解決への歩みをどう進めるのか、応用問題の連続です。具体的な事例を教材に、元気になれる検討会のあり方を模索したいと思います。
611月16日(土)
9:30~12:30
“研究”ができるソーシャルワーカーになろう!〜実践現場での豊かな気づきを可視化するために〜
浅野 貴博 専任講師
日々の支援活動の文脈で生じる様々な疑問や気づき等を、ソーシャルワーカーの個人的経験に基づく「暗黙知(informal knowledge)」に留めておくのではなく、職場内外の支援関係者と共有可能な「形式知(formal knowledge)」として蓄積する上で、「研究」という手法は重要な役割を担います。“研究”に関心を持つ皆さん、自身の気づきを可視化するための方法についてワークショップ形式で学んでみませんか。
711月16日(土)
13:30~16:30
講座等のアイスブレイクとして使えるボディーケア(健康)講座の運営理論と実際
廣瀬 圭子 専任講師
日常業務において、利用者だけでなく職員を対象とした研修等を担当することがあると思います。この講座では、「健康」をテーマに、集団で簡単にできるボディーケア体操の運営理論と実際をご紹介したいと思います。今年は、ヨガの要素も取り入れ、座位や床でできるボディーケア体操を実施例としながら、効果的なアイスブレイクの運営理論を考えていきたいと思います。軽く運動が出来る服装でお越しください。
〈予告〉2020年度「福祉現場で働くリーダーのためのスキルアップ講座」

2020年度については、社会福祉関連施設・機関において後輩の指導やリーダー的な役割を担う(ことを期待される)援助者の方々を対象に、下記のようなテーマでオムニバス形式の講座を開講する予定です(※テーマを変更することもあります)。
・「スーパービジョンの実際」(福山和女名誉教授)
・「『人財』である職員のやりがいを支える」(和田敏明名誉教授)
・「職員の実践力を高める研修プログラムづくり」(市川一宏教授)
・「コンプライアンスを遵守する組織づくり」(金子和夫教授)
・「職場での人間関係を理解する」(福島喜代子教授)
・「コーチングの基本を身に付ける」(髙山由美子教授)

開催概要

会場ルーテル学院大学 東京都三鷹市大沢3-10-20
交通案内はこちら
定員各講座20名
※最少開講人数6名:各講座とも申込者がこれを下回る場合は閉鎖することがありますので、ご了承ください。
対象社会福祉関連施設・機関で働く実践経験が10年未満程度(あくまで目安です)の援助者
受講料1講座あたり2,000円
※本学卒業生・修了生は、同窓会からの助成により1講座あたり1,000円になる予定です。
※受講料は、開講当日に券売機で証書をご購入の上、申込書にご記入いただき受付にてお渡しください。
申込方法<Faxの場合>
下記の受講申込書をダウンロードし、必要事項をご記入の上、お申し込みください。
受講申込書はこちら

<Emailの場合>
①講座No.と講座日程
②氏名(卒業生の場合は旧姓も)

③所属先・職種・関連資格
④連絡先住所
⑤連絡先電話番号
⑥連絡先Emailアドレス(※携帯アドレス不可)
⑦卒業(修了)生の場合は学科(専攻)名と卒業(修了)年度
⑧この講座を知ったきっかけ
の8点をご記入の上、下記へお申し込みください。
※申し込みを受理後1週間以内に、受講料振込先をFaxまたはEmailでご連絡します。万が一こちらから1週間たっても連絡がなかった場合は、お手数をおかけしますが、再度お問い合わせください。
申込締切各講座開講日の5日前まで
主催
問い合わせ先
ルーテル学院大学・コミュニティ人材養成センター Email:fukushi@luther.ac.jp
〒181-0015 東京都三鷹市大沢3-10-20 
Tel.0422-31-7920 Fax.0422-34-4481
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