博士前期課程授業

認定社会福祉士  認定社会福祉士の認証研修 ※(上級)は認定上級社会福祉士の認証研修。

基礎研究科目

 
科目名資格教員授業内容
キリスト教社会福祉・いのち学(2019 年度より開講) 石居基夫 教授福祉の現場で直面するいのちの問題について、特にキリスト教的な人間理解の視点から学ぶ。本人・家族を含めての全人的なサポートをするなかで、スピリチュアル・ケアの必要性について考察する。
社会福祉調査法Ⅰ上級社会福祉士山口麻衣 教授社会福祉調査における調査法の概要と質的調査と量的調査の基礎について学ぶ。あわせてSPSS for Windowsによる統計解析のやり方について実際にパソコンを用いて学習する。
社会福祉援助方法総論認定社会福祉士福山和女 講師ソーシャルワークの方法論についてミクロからマクロの領域で、理論的精査と実践への適用、その限界と効用について考察する。
社会福祉調査法Ⅱ上級社会福祉士山口麻衣 教授社会福祉調査法Ⅰの学習を発展させ、質的調査の方法や重回帰分析、分散分析、因子分析などの多変量解析の手法について学ぶ。
社会福祉法政策論認定社会福祉士金子和夫 教授本研究では、政治・経済・財政状況に加え、社会生活・労使関係状況などから、戦後の社会福祉法政策の歩みを検証することにより、21世紀に当面する社会福祉法政策の課題について探求する。

専門科目

科目名資格教員授業内容
高齢者福祉研究認定社会福祉士市川一宏 教授まず、高齢者が直面する介護、孤立、貧困等の多様な問題を学習する。そして介護保険や介護予防等の施策、日常生活自立支援事業等の利用支援、地域福祉権利擁護事業等の利用支援、ケアマネージャー等の専門職の現状と課題を、最新の情報に基づいて検討し、今後の高齢者福祉のあるべき姿を模索する。
地域福祉研究認定社会福祉士市川 一宏 教授地域福祉の理論と歩み、地域福祉を基調とする社会福祉の新しい展開と課題、社会福祉への住民、市民の参加、多様な主体の役割と協働、地域福祉計画などの推進方法について研究する。
児童家庭福祉研究認定社会福祉士加藤 純 教授子どもの福祉(幸せ)について、子どもを取り巻く家族や地域・社会の問題として理解し、特に虐待の起きた状況でのリスクアセスメントや家族支援について検討する。
司法福祉研究認定社会福祉士西原雄次郎 講師三権の一つである司法制度の全体像を理解し、その中で模索されてきた福祉的取り組みの歴史と現在の諸課題を、主として文献を通して展望する。また、ソーシャルワーカーとしてどの様にこれらの課題に取り組むべきなのか、具体的な多くの事例を用いて学習する。
障害者福祉研究認定社会福祉士髙山由美子 教授障害児・者の支援に関わる歴史をふまえ、関連する制度の今日的状況、支援における課題について、事例等をとおして、権利擁護の視点から検討する。
非営利組織における
人材育成管理研究
上級社会福祉士市川一宏 教授社会福祉における専門性を前提に、所属する組織において、危機管理・PDCAサイクルによるサービスの質保障等の運営管理、人材活用・育成等の組織性を修得することを目的とする。
精神保健福祉研究 倉本英彦 講師精神保健と福祉は従来行政的には縦割りにされて来た。ここでは両者を統合する視点で講義を行う。そして臨床福祉学の構築を目指す。
家族援助技術研究 澁澤田鶴子 講師受講者の職場における家族に対する働きかけについて考察し、現場に適した家族援助の実践とそのために必要な技術について検討・学習する。
社会的弱者の自立支援研究認定社会福祉士福島喜代子 教授社会的弱者が、貧困や低所得に陥る状況を理解し、その固定化に対する支援ができるようにする。制度の活用と一人ひとりのスキルを向上させ、エンパワメントしていくソーシャルワークの展開の仕方を事例に基づき研究する。
社会福祉における経営管理研究認定社会福祉士和田敏明 講師地域で、福祉サービスの提供や実践活動を行う非営利組織、分権化する自治体等が、目的に向かってあらゆる資源と人々を結びつけ、望ましい結果を生み出す、アドミニストレーションについて学ぶ。
家族支援コンサルテーション研究認定社会福祉士福山和女 講師家族システムの捉え方、力動、介入について、様々なタイプの事例を家族療法、ストレス、精神分析、組織論を適用して検討できるように学ぶ。家族支援を実施ている支援者に対するコンサルテーションの知識、技術、方法等を学ぶ。
国際社会福祉研究Ⅰ 小高真美 講師アメリカのソーシャルワーク大学院でのテキストを一緒に読み、ソーシャルワークの概念、方法、技法と実践分野、制度を日本と比較、検討する。
スーパービジョン研究認定社会福祉士福山和女 講師現場実践ではソーシャルワークの的確な援助技術の適用ばかりではなく、機関・施設での機能や役割を促進できるように専門家を更に訓練する必要がある。専門家や組織に対するスーパービジョンやコンサルテーションを検討し、効果を出せる技術や方法の実証、並びに方法論の開発を目指す。
国際社会福祉研究Ⅱ 原島 博 教授先進国による開発途上国支援が行われていることを前提に、プロジェクト・サイクル・マネジメント手法を取り上げ、開発途上国の社会問題を事例として、「問題分析」「目的分析」「プロジェクト・デザイン・マトリックス」作成までの演習を行い、国際協力のあり方を検討する。

専門演習


科目名資格教員授業内容
演習A
(社会福祉の制度・政策)
 市川 / 金子
原島 / 山口
この演習では、参加者個々人の関心を基本において、社会福祉の制度・政策上の問題点について、時間的な変化・発展および国際比較を分析基軸に研究を行い、参加者の社会福祉制度政策についての見識の変化・発展を目指す。
実習 髙山由美子 教授 他
実習指導教員は、実習内容による
各自の研究テーマや実践課題とのかかわりで実習先を選択し、大学院生として実習に取り組む意義を考える。この実習を通して、高度の専門性を備えたソーシャルワーカーとして、必要な知識・職業倫理・支援態度等を再確認し、専門職としてのさらなる向上を目指す。
演習B
(社会福祉方法と技法)
 福島 / 髙山ソーシャルワークの理論と技術についての研究を深める。各自の研究テーマに沿って、先行研究を調べ、まとめていくことや、調査研究の進め方などについて討論や指導を行う。同時に、参加者が社会福祉の現場でソーシャルワーカーとして直面している課題などについて、ゼミというグループの力を活用しながら解決していく支援を行う。
実践評価・実践研究認定社会福祉士山口麻衣 教授 他
実習指導教員は、実習内容による
自分の現場実践について、実践の経過、判断・行動の根拠、成果と課題等について客観的に記述・言語化し、検証する。また、サービスの質の向上のため科学的根拠に基づく実践のための評価を行う。
日本語論文の書き方
(留学生対象)
  留学生が日本語で学術的な文書を作成する上で必要な「書く」技能を身につけることを目指す。実際に文書を書き、クラスで検討し、書き直す活動を毎回行う。
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