臨床心理実習

公認心理師・臨床心理士などの心理関係職を目指す学生には、学外での「臨床心理実習」が用意されています。学部の段階で学外臨床心理実習を実施している大学は国内では珍しく、本学の”体験を重視した教育”を体現している授業です。本学の臨床心理実習は10年以上続けている実践的な学びの一つで、保育園・発達障がい児の療育グループ・精神科病院・一般病院・ホスピス病棟等で実習を行います。

事前教育「心理実習Ⅰ」

臨床心理実習2

1 グループ15 人までの演習形式の授業で、まずはそれぞれの実習先に関する理解を深め、公認心理師としての職務や倫理、連携について学びます。また、大学院附属臨床心理相談センターの見学や、外部実習先の見学を行い、知識のみならず体験、観察に基づいた理解を深めます。さらに、クラス内でのディスカッション、自己理解のワーク等を通して、心理面の準備も整えていきます。

現場での実習「心理実習Ⅱ」

公認心理師の受験資格を得るには、実際の臨床現場の見学実習が必要です。見学実習では医療機関を必須としその他さまざまな領域の施設を見学します。また、本学では見学にとどまらず、+αとして現場でのプログラムに参加するなど体験的な実習を行うことも計画しています。

実習中の学内指導「心理実習Ⅱ」

臨床心理実習3

見学実習および体験実習と平行して、週1 回の「心理実習Ⅱ」の授業内で、観察や体験をグループで振り返り、教員と共に考察をするグループスーパーヴィジョンが実施されます。また、毎回の見学実習・体験実習を記録にし、授業担当教員による添削指導を受けます。多方面からの指導を受けることによって、学生は多角的に体験を振り返ることが可能となり、体験についての深い理解を得ることができます。
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