市川 一宏

市川 一宏

市川 一宏

  • 学事顧問
  • 教授
専門分野
社会福祉制度政策・地域福祉・高齢者福祉
主要担当科目
(大学)社会福祉原論・高齢者福祉論・卒業演習(高齢者福祉)
(大学院)高齢者福祉研究・修士論文指導・博士論文指導

受験生へのメッセージ

卒業生は、ルーテル学院大学のブランドです。

どんなに科学が進歩しても、できることはなんでもするのではなく、してはならないこと、しないことを考えることが大切です。文明は、科学技術の進歩によって急激に変化しましたが、それに人間がついていけない。生きることにストレスが生じる。「できることはすべてする」ことから「大切なことをする。できてもしない」姿勢が問われています。なぜなら、人間は科学によって生み出されたのではなく、あくまで、自然に抱かれた生物だからです。

困難に直面している人々が、明日への希望をもって歩んでいくことを支える専門的知識や技術とともに、人間の生命の尊さ、心の大切さを、ルーテル学院大学で学んでいただきたい。

ルーテル学院大学は、互いを認め合うことによって育ち、育てられる場所、それぞれが学び、言葉を交わし、心を触れあい、大切な思い出を創りあげる場所、勇気を蓄える場所です。

有数の教職員に育てられたたくさんの卒業生が、それぞれの第一線で活躍し、大学の教育力を証明しています。

皆さんも、教育力あるルーテルで、是非、学んでください。

略歴

早稲田大学法学部、日本社会事業学校研究科、東洋大学大学院社会学研究科社会福祉専攻博士前期課程・後期課程、ロンドン大学ロンドン・スクール オブ エコノミックス(LSE)特別研究員2002~2004年

研究テーマ

全国各地の実践から、様々な「地域の福祉力」を学び、各地域に合った地域福祉実践を研究テーマとする。全国・都道府県・市区町村の行政、社協、民間団体における計画の策定、実施、評価および調査研究、人材養成・研修等に多数関わる。近年、地域の福祉力を高め、孤立を防ぎ、「おめでとう」で始まり、「ありがとう」で終わる一人ひとりの人生が守られる、希望あるまちづくり、共生型社会づくりに挑戦している。

主要研究実績

主な編著書

  • (単著)2014年6月『「おめでとう」で始まり 「ありがとう」で終わる人生 福祉とキリスト教』教文館
  • (単著)2009年5月『知の福祉力』人間と歴史社(書評:阿部志郎先生「ほんだな」『月刊福祉2009年8月号』全社協p.100、岡本榮一先生「書評」『キリスト教社会福祉学研究第42号』日本キリスト教社会福祉学会p.135―136、『社会福祉セミナー2010年4月~7月号』NHK出版p.135、福祉新聞2009年)
  •  (論文)2014年6月10日巻頭言「希望のある明日を築くスタートライン」ix/x、市川・高山直樹共著 第11章「福祉改革期のキリスト教社会福祉」(高山直樹氏と共著)p.255~275、山本誠・市川・谷川修共著 第13章「日本におけるキリスト教社会福祉関係団体の歩み」p.317~369、日本キリスト教社会福祉学会編『日本キリスト教社会福祉史』ミネルヴァ書房、
  • (共編著)2014年5月30日編集担当「第・部研究・教育編 3章マンパワー・人材」、原稿「社会福祉教育団体と専門職養成」p.714/715「日本学術会議等の資格制度の提言」p.716/717、『社会福祉事典』丸善
  • (論文)2014年6月24日「今日における社会的養護を考える~在宅福祉サービスの視点から」日本キリスト教児童福祉連盟『創立40年誌―第2章大谷善朗記念論文等』p.135~154
  • (共編著)2014年3月第3章2節「市民型アソシエーションと地域型コミュニティ組織」p.73~89、第5章4節「地域福祉サービスの経営」p.139~144、終章「地域福祉の新たな地平」p.297~311、(共編著)『地域福祉の理論と方法』(第2版)ミネルヴァ書房、
  • (論文)2013年12月「認知症になっても暮らせるまちづくり」『認知症ケア事例ジャーナル』第6巻第3号、日本認知症ケア学会
  • (報告書)2013年6月監修『信州流まめってぇ読本』長野県社会福祉協議会
  • (報告書)2013年6月『民生委員・児童委員研修のあり方に関する検討委員会報告書』<民生委員・児童委員研修教材>『民生委員・児童委員研修ワークブック』『民生委員・児童委員活動事例集1』
  • (提言)2013年3月日本学術会議社会学委員会社会福祉学分科会『災害に対する社会福祉の役割-東日本大震災への対応を含めて』分担執筆
  • (論文)2013年4月1日「地域の福祉力」『NHKテキスト社会福祉セミナー(4月→7月)』p.32~47、NHK出版
  • (原稿提出) 第9章「個別福祉計画の種類と特徴」、「あとがき」、(共編著)『福祉行財政と福祉計画』ミネルヴァ書房

講演・新聞記事・講演記録等

  • 2013年4月12日『山梨新報』「明日の社会を築く~地域の絆をつくるボランティア活動」(甲府市講演会)
  • 2013年5月唐津放送<特集番組>「みんなが地域の主役~今、私たちができるボランティアとは?」(唐津市ボランティアの集い「講演」)
  • 2013年6月第54回キリスト教社会福祉学会全国大会シンポジウム「今日におけるキリスト教社会福祉の役割-希望の光が見える新たな社会づくり(2)-」シンポジスト 幸田和生氏(日本カトリック司教協議会・カリタスジャパン担当司教)・藤野興一氏(社会福祉法人鳥取こども学園 常務理事・園長、日本キリスト教児童福祉連盟 理事長)・司会市川一宏
  • 2013年7月(東京・福岡会場)社会福祉協議会活動全国会議「てい談 生活支援活動を通じて社会福祉協議会がめざすもの」『ノーマ』8月号・9月号、全社協地域福祉部
  • 2013年7月社協会長会議・事務局長会議「地域の生活支援と社協活動を考える」『ひょうごの福祉 NOW』9月号
  • 2013年10月(千葉)全国民生委員児童委員全国大会報告書(特別集会)「東日本大震災被災地における民生委員・児童委員活動~被災地と全国との絆による被災地支援の強化に向けて~」
  • 2013年11月(高知)第22回全国ボランティアフェスティバル報告書「ふれあい・いきいきサロン全国研究交流会基調講演・コーディネーター<明日へ繋げよう地域の絆~輪・和・話>」
  • 2014年2月2日『三陸河北新報社』「支え合って地域再生 石巻で福祉フォーラム 具体的活動へヒント学ぶ」
聖望学園入学式挨拶、長野県民生委員・児童委員研修会、長野県介護支援専門員更新研修・中堅研修、特別区職員研修「高齢者福祉」、長野県地域福祉コーディネーター研修、家裁調査官授業「社会福祉」、全国市町村社会福祉協議会管理職研修基調講演、神奈川県地域福祉コーディネーター研修講義、鹿児島市民生児童委員大会講演、賛育会全体研修会講演、中四国都市社協研修会講演・シンポジウム、永信会創立40周年記念会講演、諏訪ブロック社協研修会講演、石川県社協トップセミナー講演、石川県社会福祉大会講演、民生委員リーダー研修講義、宮城学院大学研修会、自治大学校講義「地域福祉」、島根県地域福祉学会プレ大会講演、熊本県地域福祉フォーラム、広島市地区社協リーダー研修、浜松市社協、静岡市社協、島根県民生児童委員会長研修、浦和ルーテル学院コメスメント、栄光教会、掛川・菊川教会、挙母教会

2010年度は、以下の県で講演をさせていただきました。その場が被災地になったことに、深い悲しみを覚えます。私は、ご指導いただいた多くの方々の思いを心に灯し、今、命ある被災地の方々と末永く、一緒に歩むことであると思っています。

青森県三戸郡60周年記念大会「これからの地域福祉と社会福祉協議会の使命」、宮城県市町村社協会長・事務局長会議「市町村社会福祉協議会に求められる地域福祉活動について」、福島県生涯研修講師スキルアップ研修~福祉を取り巻く環境と福祉人材養成の意義~」、山形県市町村社協トップセミナー「市町村社会福祉協議会に求められる地域福祉活動について」、茨城県社会福祉法人指導的職員研修「福祉を担う人材とは?~専門性・人材確保・育成等を考える~」

今までの共編著

『社会福祉と聖書』(共編著)リトン、『社会福祉論』(共著)ミネルヴァ書房、『老人福祉論』(共著)ミネルヴァ書房、『地域福祉論』(共編著)ミネルヴァ書房、『社会福祉協議会論』(共編著)全国社会福祉協議会、『高齢者施設の個室ケアマニュアル』(共編著)中央法規、『地域福祉論』(共著)中央法規、『ボランティアコーディネータースキルアップシリーズ』(監修・共著)全国社会福祉協議会、『生きるー生きる<今>を支える医療と福祉』(共編著)人間と歴史社、るうてる法人会連合『共拓型社会の創造をめざしてー未来を愛する 希望を生きるー』人間と歴史社、『キリストの愛を伝え、共に成長するー未来を愛する 希望を生きるー』(共編著)リトン、『はじめて地域福祉の担当になった方のために』(共著)神奈川県

主な学外活動・学会活動

学会等の活動

日本キリスト教社会福祉学会会長、日本社会福祉士養成校協会相談役、日本精神保健福祉士養成校協会理事(2013年5月まで)、日本社会福祉学会役員、地域福祉学会理事、日本学術会議連携会員・社会学委員会福祉系大学院あり方委員会委員、福祉系大学経営者協議会監事、21世紀キリスト教社会福祉実践会議委員、認定社会福祉士認証・認定機構運営委員・研修認証委員会委員長、三鷹ネットワーク大学副理事長

最近の主な学外活動

  • 家庭裁判所調査官補採用I種試験第一次試験専門試験(記述式)問題作成者
  • 国際基督教大学非常勤講師「社会福祉学」
  • 石巻市社協地域福祉活動計画作業部会アドバイザー(2013年3月まで)『石巻市地域福祉活動計画』、石巻市ボランティアセンターアドバイザー
  • 三鷹市健康福祉審議会副会長(2013年7月まで)、三鷹市社会福祉協議会副会長
  • 小金井市社会福祉協議会地域福祉活動計画作成アドバイザー『小金井市地域福祉活動計画』(2014年3月まで)
  • 武蔵野市健康福祉総合計画策定委員会委員長、地域福祉計画部会会長(2014年5月まで)
  • 西東京市高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画策定委員会委員長
  • 調布市高齢者福祉推進協議会顧問
  • ほほえみサポートちよだ:ちよだ福祉サービス利用援助センター運営委員会委員長
  • 世田谷区共同募金配分委員会委員長、世田谷区社会福祉協議会地域福祉活動計画策定アドバイザー
  • 練馬区地域福祉パワーアップカレッジ学長、介護保険事業計画策定委員長
  • 長野市社会福祉協議会地域福祉活動計画評価委員会委員長(2013年3月まで)
  • 長野県小地域における地域支え合い体制づくり研究委員会委員長(2013年3月まで)・長野県地域福祉研究会・地域福祉コーディネーター実践検討会委員長
  • 宮崎県社会福祉協議会第4次計画策定委員会アドバイザー『第4次宮崎県社会福祉協議会経営基盤強化推進計画』(2014年3月まで)
  • 東京都社会福祉協議会総合企画委員会委員長、理事
  • 東京都高齢者保健福祉計画策定委員会委員長
  • 神奈川県社会福祉審議会会長、地域福祉推進部会会長、高齢者保健福祉計画評価・推進等委員会委員長
  • 全国社会福祉協議会中央福祉学院運営委員長、民生委員・児童委員研修体系検討委員長(2013年5月まで)、広域的な連携・支援による町村部の総合相談・地域生活支援体制の構築のあり方に関する調査研究事業委員長
  • 横浜保護司選考会委員
  • 地域福祉社会構築研究会(清成忠男会長)委員(2014年3月まで)

法人関係役員

  • 学校法人九州ルーテル学院理事
  • 学校法人浦和ルーテル学院評議員
  • るうてる法人会連合人材養成委員会委員
  • 公益財団法人 愛恵福祉支援財団評議員
  • 東京老人ホーム理事(2013年7月まで)
  • 日本聖書協会評議員選定委員会委員(2013年3月まで)
  • 東京神学大学評議員
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