2016年11月28日 お知らせ 地域連携・社会貢献

「中学生のためのアイリッシュハープ・コンサート&ワークショップ」を開催しました。

11月12日(土)、本学で三鷹市内の公立中学校生を招き、レベッカ・フラナリー客員教授による「中学生のためのアイリッシュハープ・コンサート&ワークショップ」を開催致しました。このプログラムは、本学の地域貢献の一環として、感性豊かな中学生の方々にハープを通して芸術文化への関心を高めてほしいとの願いにより、三鷹市教育委員会協賛のもと企画したものです。第1部はフラナリー先生による諸国の伝統・民俗音楽のコンサートで、ハープの音色がチャペルに響き渡る中、参加した約50名の中学生の皆さんはその優しく美しい旋律に聞き入っていました。第2部は小グループに分かれての参画型のワークショップ。参加者全員が実際にハープに触れながら基本的な演奏方法のレクチャーを受けました。第3部ではワークショップでの演奏体験を生かし、即興による合奏を行いました。短時間の体験にも関わらず、演奏スキルの修得力の早さに感動しました。

参加した中学生からは、

  •     近くでハープの音色を聴き、また触れることもできとても貴重な経験ができた。
  •     ハープについて知り、実際に体験してみることで、"ハープ"という楽器の良さが理解できた。
  •     普段できない体験ができて、すごく良かった。一度触ってみて難しさを感じた上で聴くと、また違って聴こえた気がした。
  •     丁寧に教えてくれて、弾けるようになったので楽しかった。

などの感想をいただきました。

今後も次世代を担って行く子ども達や地域の方々に対し、魅力あるプログラムを展開していきたいと思います。

ワークショップ_01

第2部 コンサートの様子

ワークショップ_02

第2部 グループに分かれてのワークショップ

ワークショップ_03

第3部 合奏

ワークショップ_04

参加者集合写真

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