プログラムの3つの柱

DPC

パストラル

スピリチュアル

ソーシャル

Pastoral(パストラル)~牧会力を高める~

教会の牧会者を支え、牧会力を高めることを働きの中心に据え、下記の諸活動をいたします。

  • 牧会研究会

牧会者を対象に、年間10回、月例で開催する研究会です。本研究会では、牧会カウンセリングの基礎と実際を学ぶとともに、牧会現場で直面する諸問題を事例を挙げながら、臨床的かつ神学的(霊的)に検討します。2018年度からは修了証を授与いたします。詳細はこちら

  • 臨床牧会セミナー

日本ルーテル神学校で50年を超えて継続されてきた教職神学セミナーと連携し、教派を超えて牧師が学び合い、分かち合う会です。隔年2月開催、2泊3日。

  • 臨床牧会教育(CPE)

神学校の臨床牧会教育(CPE=Clinical Pastoral Education)を、他教派の牧会者・神学生にも開放します。9月末より翌年1月までの木曜日、10回の病院実習+スーパーヴィジョン。

D P C

Spiritual(スピリチュアル)~スピリチュアリティを養う~

クリスチャン・スピリチュアリティ(キリスト教 霊性)を中心に据え、広がりをもってスピリチュアリティについて研究します。現代社会において、孤独と霊的渇きは深刻な課題ですが、これに対して教会はどのように応えるのでしょうか。その的確な応答を見出すために、クリスチャン・スピリチュアリティの歴史を検証しつつ研究します。この実りは、キリスト者をはじめ多くの方々に生かされるため、リトリートやその他プログラムを整え、教会に提供されます。

  • 五感のクリスチャン・スピリチュアリティ

神学校公開講座です(9月末~翌年1月、後期14回 水曜3限)。

  • スピリチュアルリトリート

教会の信徒対象のリトリートプログラムです(2019年度から開催予定)。

  • スピリチュアリティ研究会

現代における霊性(スピリチュアリティ)問題を、キリスト教の視点から、特にルター派の視点をもって研究します。 DPC所員による月例の研究会です。

Social(ソーシャル)~隣人のニーズに仕える~

グリーフサポート活動を開催しています。「だいじな人をなくした子ども」と「だいじな人をなくした子どもの保護者」の集まりは、死別体験をした家族が集う場所です。子どもとは遊びを通して、保護者とは語り合うことを通して、悼みに向き合う時間を持ちます。安全を守り、安心できる空間の提供を心がけています。

  • 子どもと保護者の集まり

日程:年間6回、奇数月の土曜日 午後1:30~4:00
対象:15歳(中学生)までの子ども及び保護者
「小さな子ども(未就学児)の集まり」も同時開催
詳細はこちら

  • 大人の会

成人が対象の「語り合う会」は希望に応じ別開催

  • グリーフサポート活動を推進するための研究会を行っています( 隔月1回)対象 : 本活動のファシリテーター。
  • グリーフサポート活動に関わるファシリテーター養成研修会を行っています。(年1回)。
写真提供(もみじ、オリーブ、てんとうむし):卒業生の eriko ogura 様
デール・パストラル・センター
〒181-0015 東京都三鷹市大沢3-10-20
Tel.0422-26-4580 E-mail.dpc@luther.ac.jp

DPC-