講師 中川 栄二 先生
(国立精神・神経医療研究センター病院 外来部長)
(国立精神・神経医療研究センター病院 外来部長)
発達障害は理解されにくく、多くの誤解を生んでしまうことがあります。身近な人が発達障害についてよく理解し支援していくことが大切です。発達とともに変化する様々な困難を軽減するために周辺環境を整え、本人の特性に対する理解や保護者と教育機関、職場、支援者との連携によるサポートが最も重要です。生活に支障のある症状に対しては、薬物療法が有効な場合があります。脳内の神経伝達物質のアンバランスを改善することで、神経の働きを調整し、症状のコントロールを行います。薬物療法は特性や障害を根治するものではなく、あくまで症状を緩和するために行います。本講演では、発達障害の診断と薬物療法の最新の知見についてお話しします。
日時 | 2018年2月3日(土) 13時30分~15時(受付13時開始) |
会場 | ルーテル学院大学 ブラウンホール2階 →会場案内 |
参加費 | 無料 |
託児 | 1000円(2歳から就学前まで 水筒・オムツ等はお持ちください) |
申込方法 | お電話 にて事前にお申し込み下さい |
申込連絡先 | ルーテル学院大学 臨床心理相談センター 東京都三鷹市大沢3-10-20 →交通案内はこちら TEL: 0422-32-0316 |
※個人情報は規定に基づき、目的外使用をせず、厳重な管理を行います。
前のページに戻る