ルーテルの人 ルーテルの人

企業で福祉の学びと手話を活かす

abe

福祉の勉強をしたいという想いがあり、愛祭(学園祭)の見学へ。和気あいあいとした様子が印象的で、ルーテル学院大学を選びました。入学後は手話サークルに所属し、通訳が出来るまでに上達しました。現在は生活雑貨を取り扱う会社でキッチン用品売場を担当し、接客・販売や仕入れなどの仕事を担当しています。大学で身につけた「受容と傾聴」の心と姿勢、福祉の考えは、接客に通ずる部分が多く、売場の環境づくりにも役立っています。進路に迷った時期もありましたが、私は福祉を選んで後悔はしていません。福祉はいつも身近にあります。自分の気持ちさえあれば、すべてをプラスに変えられることを忘れずに、後悔のない選択をして欲しいですね。
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