ルーテルの人 ルーテルの人

卒業生はルーテル学院大学のブランドです

市川一宏教授

卒業生は、ルーテル学院大学のブランドです。どんなに科学が進歩しても、できることはなんでもするのではなく、してはならないこと、しないことを考えることが大切です。文明は、科学技術の進歩によって急激に変化しましたが、それに人間がついていけない。生きることにストレスが生じる。「できることはすべてする」ことから「大切なことをする。できてもしない」姿勢が問われています。なぜなら、人間は科学によって生み出されたのではなく、あくまで、自然に抱かれた生物だからです。困難に直面している人々が、明日への希望をもって歩んでいくことを支える専門的知識や技術とともに、人間の生命の尊さ、心の大切さを、ルーテル学院大学で学んでいただきたい。ルーテル学院大学は、互いを認め合うことによって育ち、育てられる場所、それぞれが学び、言葉を交わし、心を触れあい、大切な思い出を創りあげる場所、勇気を蓄える場所です。有数の教職員に育てられたたくさんの卒業生が、それぞれの第一線で活躍し、大学の教育力を証明しています。皆さんも、教育力あるルーテルで、是非、学んでください。

担当する授業の紹介

「社会福祉原論」「地域福祉論」を教えています。授業の中では、専門知識とともに、孤立、貧困、生活の困難に直面している方々への支援のあり方を学びます。特に、今日の生活問題を理解し、社会福祉制度の役割と実践を学び、ソーシャルワーカーを目指している学生諸君の可能性を一緒に考えていきます。
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