ルーテルの人 ルーテルの人

児玉圭子
児玉 圭子さん 卒業生
臨床心理学科  2010年度卒業、大学院臨床心理学専攻 2012年度修了
勤務先
心療内科クリニック
以下に「ルーテルの人見出し」や「テキスト」を挿入してください。

ーなぜ大学に編入学して臨床心理を学ぼうと思われたのですか?

20代中頃、当時、私は日本最大級の某テーマパークに隣接するリゾートホテルに勤務していました。日々の業務ではお客様に対する”おもてなしの心”を探求しながらも、質の高いホスピタリティを維持し続けることへのプレッシャーから、若手スタッフの入れ替わりが早く、長期間の勤務が難しい職場であることに課題を感じておりました。この時漠然とではありましたが、働く側の心の健康も支援が必要ではないかと意識し始め、数年間を経て通信制の大学にて心理学を学び始めました。その後、本格的に就業者への支援業務に従事したいと考えるようになり、臨床心理士資格の取得を視野に入れての学習を開始しました。同じ頃、臨床心理学では人間理解と援助のための実践的な学問が学べることを知ったことがきっかけとなり、ルーテル学院大学臨床心理学科への進学を選びました。

ールーテル学院大学に編入学して、よかったと思うことは何ですか?

大学のミッションに掲げられている「一人ひとりを大切にする教育」にあるとおり、個人のペースに合わせて学べる配慮がされていたことです。入学前、学業へのブランクに対して不安な気持ちがあったのですが、先生方、職員の皆様方にはカリキュラムの取り方から丁寧に教えていただけたことで、挫折することなく充実した大学生活が送れました。また、少人数制をとるルーテル学院大学は、ディスカッション形式の授業が設けられており、普段から沢山の方とお話する機会があったことで世代を超えた学友ができました。卒業後の現在も良い交流関係が続いています。さらに授業では、先生方から臨床現場でのエピソードを交えたお話を伺えたことで実務をイメージしながら学ぶことができ、卒業後の現在も日々の業務で大変役立っています。一方経済面では、入学時にキャリアアップ奨学金を給付いただき、経済的な負担が軽減できたことで存分に勉学に勤しめました。

ー現在の仕事内容を教えてください

現在は心療内科クリニックに勤務し、デイケア業務と復職支援業務に従事しております。デイケア業務では、プログラムの企画および運営の他、利用者個々の状態に合わせて医師や他機関のスタッフ、ご家族と連携し、就労に繋げるための支援やよりよく地域生活を送り続けるためのサポートを行っています。復職支援業務では、プログラム参加前のインテーク面接やグループワークでのファシリテーターおよび心理検査(作業検査)の実施の他、個別面談を通じて個々の状況に合わせながら職場との連携を行い復職および再発防止のための支援を行っています。

ールーテルで学ぼうと考えている社会人の方にメッセージをお願いします

受験前に学業に専念することを決意したものの不安や迷いがありました。しかし、入学前に何度かオープンキャンパスに参加した際、職員の方や先生方が質問に対して丁寧にお話してくださり、漠然としていた自身のキャリアデザインが明確になり自信を持って学業をスタートすることができました。ルーテル学院大学では、先生方や職員の皆様をはじめ、共に学び悩みをわかち合える学友がいます。もう一度学ぶ機会を検討されている方はぜひルーテルの門を叩いてみてください。
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