受験上・修学上の配慮が必要な方

概要

ルーテル学院大学・大学院では、障がい学生支援方針に基づき、障がいや疾病等の事由により入学試験の配慮を希望される方、または、受験上の配慮が不要でも、入学後に学習・学生生活上の配慮を希望される方について、安心して学習・学生生活がおくれるように、出願に先立ち各入学試験の約1ヶ月前までに受験前面談を受けていただくようお願いしています。

なお、オープンキャンパス、施設見学等での来校時において、個別に相談することも可能です(本学が行っている障がい学生支援についてのリーフレットをお渡し致します)。個別相談については、随時受け付けていますが、オープンキャンパスにおいては広報担当者が対応致しますので、予めご了承ください。※個別相談は、入学試験前に行う受験前面談とは異なりますので、ご注意ください。
障がい学生支援方針
・障がいのある学生が主体的に学ぶことができるように教育の質の保障に努めます。
障がいの有無によって、提供される教育の質が異なることがないように、努めます。
学生本人が自ら主体的に学ぶことができるように支援します。
 
・障がいのある学生が利用しやすいように、施設設備のアクセシビリティ環境の向上に取り組みます。
障がい学生が学修の目的を達成するための環境整備という観点は当然ながら、障がいがない学生にとっても利用しやすい環境整備を行なうことで、誰にでも利用しやすい開かれたキャンパスの整備を行ないます。
 
・障がいのある学生が主体的に大学生活を送れるように、支援します。
障がいの有無にかかわらず、学生・教職員・キャンパスに集うすべての人がお互い支えあうことができる、心のバリアフリーを目指します。
 
本学が行う障がい学生支援とは、入学から卒業までの修学上の支援です。生活介助(食事介助、排泄介助、通学支援、医療行為等)についてはご相談ください。

ご相談の流れ

以下に、受験前面談から入学試験、合否判定後の確認まで、本学における相談の流れを①~⑦までのチャートで示します。
①受験前面談日の調整
受験の意思が固まった段階で、入試事務局(Tel:0422-31-4611、Mail:admission@luther.ac.jp)にご連絡ください。受験前面談の日程を調整致します

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②受験前面談
受験上の配慮と合わせて、入学後に学習・学生生活上の配慮を必要とされる場合もご相談ください面談の際に「配慮希望申出書」をお渡し致します

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③配慮希望申出書の提出
配慮希望申出書および障がい者手帳のコピー、診断書等入学試験の約1カ月前を目安に提出してください。

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④通知
提出された「配慮希望申出書」をもとに入試委員会および障がい学生支援委員会で諸確認を行い、後日、配慮の内容についてお知らせします。※「配慮希望申請書」に記載した内容について、入学試験および入学後において、希望する配慮ができない場合もございます。

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⑤出願書類

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⑥入学試験

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⑦入学前面談
入学試験合格後、修学上の配慮内容について具体的に確認します。

注意事項

目安の期日を過ぎてのご相談およびお問い合わせをいただいた場合、希望する受験および修学上の配慮に添えない場合がございます。

お問い合わせ

入試事務局
TEL.0422-31-4611 FAX.0422-33-6405
Eメール:admission@luther.ac.jp
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