本奨学制度は、社会福祉学もしくは臨床心理学を専門とするヒューマンケア専門家になろうとする志がある優秀で意欲的な若い学生に本学での学びの機会を提供することを目的として、「他者と協働し社会に貢献する意欲をもつヒューマンケア専門家育成のための奨学制度」<社会貢献枠>と、「国際的視野をもつヒューマンケア専門家育成のための奨学制度」<国際的視野枠>の2つの奨学生を3年間(2027年4月入学者まで)の期間限定で募集します。【対象:1年次入学者】
募集要項
募集要項
制度概要
入学金を含む4年間の学生納付金全額免除(最長4年間)*毎年継続審査があります。
- 入試で合格され本奨学制度に採用された場合も、入学手続き時に入学金(200,000円)、学生教育研究災害傷害保険料(4年間分で2,000円程度)と学生会費(4年間分で10,000円程度)の納入が必要です(入学後に入学金は返還されます。ただし、入学手続き者が入学辞退した場合には入学金の返還は行いません)。
- 実習費(30,000円から40,000円程度)、音楽実技指導費(80,000円から100,000円程度)、教材費等、科目の履修に係る費用は免除対象外です。
- 高等教育の修学支援新制度の授業料減免対象者は、修学支援法に基づく授業料等減免を実施の上、残額を大学が補填します。
- 高等教育の修学支援新制度の利用を予定されている方は、授業料減免のみでなく給付奨学金も受けられるので、高校での予約採用や入学後の在学採用の手続きをするようにしてください。
- 返還の義務は有りません。
募集人数
20名(両奨学制度を併せて)
応募資格
1.他者と協働し社会に貢献する意欲をもつヒューマンケア専門家育成のための奨学制度
次の各号のすべてに該当する者。
(*)地域の清掃や社会福祉施設のイベント補助等1日限りや2、3日間限定の参加といった単発の活動ではなく、継続的に活動を行なった実績(合計で7日以上活動をしていること)。例:毎週1回半年以上の障がい児施設におけるボランティア活動や、災害支援のための1週間の集中的なボランティア活動など。なお、今年度の募集に関しては、コロナ禍の影響も鑑みて、単発の活動でも、合計が7日以上活動している場合は、応募資格を認めることとする。
次の各号のすべてに該当する者。
- 高校時代に一定期間(*)、特定の団体等に所属するか、特定のボランティア先において、対面等での継続的なボランティア活動等の社会貢献活動の経験がある者。授業の一環としてのボランティア活動ではなく、自主的に参加した活動を対象とする。
- 評定平均3.6以上(卒業見込み者は高校3年1学期までの成績で可)の者。
- 全日制・定時制在籍、または通信制の場合、通学コースなどに在籍し、週3日以上、学校に通学している者。
- 他者と協働し社会に貢献する意欲をもったヒューマンケア専門家になるという志をもっている者。
- 2024年3月に高校卒業見込みの者もしくは既卒者で2024年4月1日の時点で23歳未満の者。
(*)地域の清掃や社会福祉施設のイベント補助等1日限りや2、3日間限定の参加といった単発の活動ではなく、継続的に活動を行なった実績(合計で7日以上活動をしていること)。例:毎週1回半年以上の障がい児施設におけるボランティア活動や、災害支援のための1週間の集中的なボランティア活動など。なお、今年度の募集に関しては、コロナ禍の影響も鑑みて、単発の活動でも、合計が7日以上活動している場合は、応募資格を認めることとする。
2.国際的視野をもつヒューマンケア専門家育成のための奨学制度
次の各号のすべてに該当する者。
次の各号のすべてに該当する者。
- 英検準2級以上を取得している者。
- 国際的視野をもったヒューマンケア専門家になるという志をもっている者。
- 2024年3月に高校卒業見込みの者もしくは既卒者で2024年4月1日の時点で23歳未満の者。
申請方法および書類について
下記の応募書類を、締切日(必着)までに入試事務局に、簡易書留等記録の取れる方法で郵送下さい(窓口への持参も可能とします)。
1)奨学金申請書(様式1・2)
申請理由書(様式2)に以下の内容を含めて記載のこと
<社会貢献枠>
・経験したボランティア活動の概要(日時、期間、内容、施設等)とそこで学んだこと、気づいたこと等
・将来つきたい職業とその理由
・卒業後どのような自分になっていたいかという希望とその理由
1)奨学金申請書(様式1・2)
申請理由書(様式2)に以下の内容を含めて記載のこと
<社会貢献枠>
・経験したボランティア活動の概要(日時、期間、内容、施設等)とそこで学んだこと、気づいたこと等
・将来つきたい職業とその理由
<国際的視野枠>
・国際的視野をもってヒューマンケアを学ぶことへの関心、これまで考えてきたこと等・卒業後どのような自分になっていたいかという希望とその理由
2)応募資格確認書類
<社会貢献枠>
・所属団体もしくはボランティア先からの「証明書」。なお、ボランティア部のある高校の場合は、顧問による証明書も可とする。
※証明書の書式は、所属団体やボランティア先で発行している証明書もしくは、本学の「ボランティア活動の実績証明書」(様式3)のいずれかを提出すること。
※複数の団体やボランティア先でボランティアを行った場合は、各団体やボランティア先からの証明書を提出すること。
・調査書又は評点平均が記載された成績証明書
<国際的視野枠>
1)英検準2級以上を証明する証明書のコピー
・各書類ともに必ずボールペン等での自筆及び捺印をお願いします。
・応募書類は、返却しません。
<社会貢献枠>
・所属団体もしくはボランティア先からの「証明書」。なお、ボランティア部のある高校の場合は、顧問による証明書も可とする。
※証明書の書式は、所属団体やボランティア先で発行している証明書もしくは、本学の「ボランティア活動の実績証明書」(様式3)のいずれかを提出すること。
※複数の団体やボランティア先でボランティアを行った場合は、各団体やボランティア先からの証明書を提出すること。
・調査書又は評点平均が記載された成績証明書
<国際的視野枠>
1)英検準2級以上を証明する証明書のコピー
・各書類ともに必ずボールペン等での自筆及び捺印をお願いします。
・応募書類は、返却しません。
締切日:
第一次募集:2023年9月20日(水)
第二次募集:2023年10月20日(金)
第三次募集:2023年11月17日(金)
いずれも必着・窓口持参可
※定員に達し次第締め切ります。申し込む予定の方は早めにご申請ください。
※応募状況によっては、追加募集を行う場合があります。
第一次募集:2023年9月20日(水)
第二次募集:2023年10月20日(金)
第三次募集:2023年11月17日(金)
いずれも必着・窓口持参可
※定員に達し次第締め切ります。申し込む予定の方は早めにご申請ください。
※応募状況によっては、追加募集を行う場合があります。
選考と採用について
■応募書類をもとに書類選考
↓
■選考の結果、採用と判断された者には、大学より「予約採用証明書」を送付。(応募者全員に結果通知します)
↓
■総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜の出願時に、受験者は「予約採用証明書」(仮称)を出願書類に同封して出願
↓
■入試に合格したら、大学は、合格通知・入学手続き書類とともに「採用確定通知」(仮称)を送付(先着順で採用します。採用者が定員の20名を超えた時点で募集を終了します。募集が終了した後の出願の場合には、「予約採用」されていて試験に合格したとしても、奨学制度の採用とはなりません。募集を終了した場合には、HPに掲載しますので、事前にHPでの確認をされるか、大学入試事務局までお問い合わせください。)
↓
■入学手続き(入学手続書類の提出と入学金等の必要費用の入金)、2024年4月入学(入学後に入学金は返還されます。ただし、入学手続き者が入学辞退した場合には入学金の返還は行いません。)
↓
■奨学生として「正式採用」
選考結果通知日:
下記までに選考結果をお知らせします。
・第一次募集(9月末) 第二次募集(10月末) 第三次募集(11月20日頃)
↓
■選考の結果、採用と判断された者には、大学より「予約採用証明書」を送付。(応募者全員に結果通知します)
↓
■総合型選抜、学校推薦型選抜、一般選抜の出願時に、受験者は「予約採用証明書」(仮称)を出願書類に同封して出願
↓
■入試に合格したら、大学は、合格通知・入学手続き書類とともに「採用確定通知」(仮称)を送付(先着順で採用します。採用者が定員の20名を超えた時点で募集を終了します。募集が終了した後の出願の場合には、「予約採用」されていて試験に合格したとしても、奨学制度の採用とはなりません。募集を終了した場合には、HPに掲載しますので、事前にHPでの確認をされるか、大学入試事務局までお問い合わせください。)
↓
■入学手続き(入学手続書類の提出と入学金等の必要費用の入金)、2024年4月入学(入学後に入学金は返還されます。ただし、入学手続き者が入学辞退した場合には入学金の返還は行いません。)
↓
■奨学生として「正式採用」
選考結果通知日:
下記までに選考結果をお知らせします。
・第一次募集(9月末) 第二次募集(10月末) 第三次募集(11月20日頃)
入学後の注意事項(継続審査等)
- 毎年、継続審査があります(成績基準及びアドバイザーとの面接)。
- 成績基準はGPA2.6以上(概ね成績上位30%以内に相当)。
- 継続審査で条件に満たない場合は、資格を喪失し、次年度以降学生納付金の全額支払いが必要(高等教育の修学支援新制度の対象者は、手続きすることにより授業料の減免が受けられる可能性があります)。
- 入学後2年以内に退学した場合「在籍期間の半分の学生納付金」の支払いが必要です。
- 休学し、所定の卒業最短就業期間で卒業することが不可能となった場合は、資格を喪失し、復学後は所定の学費を納入する必要があります。ただし、その事由及び状況によっては個別協議の上、配慮する場合があります。
- 原則として、学内奨学金との併給はできません。
お問い合わせ
入試事務局
TEL.0422-32-2949 FAX.0422-33-6405
Eメール:admission@luther.ac.jp
TEL.0422-32-2949 FAX.0422-33-6405
Eメール:admission@luther.ac.jp