奨学金
INDEX
激甚災害被災学生に対する授業料免除(減免)制度
概要
激甚災害法により指定された災害で被災された経済的に修学困難な受験生及び在学生に対し、授業料の免除を講じ、学業の継続を支援します。授業料の免除(減免)について
(1)対象者(以下の①と②の両方に該当する場合)①2017年4月以降に発生した激甚災害で被災し、経済的に授業料納付が困難な方
(平成30年7月豪雨、令和元年台風災害等が該当します。)
②本学が定める家計基準に該当する方
(2019年度は、給与所得者は841万円以下、給与所得者以外は355万円以下でした。)
(2)被災程度に応じた免除割合
①授業料の全学免除
・家屋の全壊(5割以上)
・主たる生計維持者が死亡もしくは行方不明になった場合
②授業料の半額免除
・家屋が半壊した場合(2割~5割未満)
・家屋が一部損壊した場合(2割以下)
(3)免除措置期間
被災程度(人的・物的)に応じた授業料の免除措置を修業最短期間(最長4年間)に渡り適用します(毎年、継続審査があります)。
(4)手続き方法
原則として、下記の必要書類を出願書類に同封して申請して下さい。
①激甚災害被災学生に対する授業料免除(減免)申請書(191KB)
②家計支持者の収入を証明するもの。(直近の源泉徴収票、確定申告書等)※コピー可
③罹災・被災証明書(全壊・大規模半壊・半壊等の明確な記載のあるもの)※コピー可
④死亡診断書(主たる生計維持者が災害により死亡の場合)、または、当該災害で主たる生計維持者が行方不明になったことを証明できる書類) ※コピー可
※注意
本奨学金は学内奨学金の内、家族入学金免除奨学金及び緊急経済特別奨学金を除く、学生納付金免除及び給付奨学金(特待生制度を含む)との併給はできません。
給付奨学金
奨学金の種類 | 給付額 | 募集時期 | 対象 |
修学支援給付奨学金 | ━ | 5月、10月 | 入学後の経済状況の変化により、著しく就学困難な者 |
ムラサキスポーツ国際プログラム奨励奨学金 | 3万円~10万円 | 国際プログラムの
募集期間 | 大学主催の国際プログラム参加者で、成績が一定水準以上であること |
ムラサキスポーツ学会発表奨励金 | 1回1万円 | 随時 | 大学院生で、学会等に於いて自己の研究成果についての発表を行った者 |
貸与奨学金
奨学金の種類 | 貸与額 | 募集時期 | 対象 |
林坦氏記念後援会奨学金(無利子) | 原則40万円(年額) | 4月 | 学部・大学院・神学校に在籍し、経済的理由により著しく修学困難な者 |
免除・減免給付
奨学金の種類 | 免除・減免給付額 | 申請 | 採用時期 | 対象 |
チャペル・オルガニスト奨学金 | 音楽実技指導費
通年10万円または半期5万円免除 | 1月又は4月 | 履修登録時 | 学部及び神学校に在籍し、学内礼拝の奏楽に積極的且つ責任を持って携わる自覚のある者 |
表彰(給付)
奨学金の種類 | 選考時期 | 対象 |
ムラサキスポーツ学術奨励賞 | 卒業時 | 学部・大学院・神学校在学生で卒業時の学業成績が極めて優秀な者 |
パイオニア学長賞 | 12月 | 学内外での積極的な課外活動で実績を挙げた学生又は団体 |
恩寵無限特別奨学金 | 7月 | 成績優秀者で日本福音ルーテル教会の教職志願者 |
松本原始牧師記念特別奨学金 | 翌年2月 | 成績優秀者で日本におけるルーテル教会の教職志願者 |
日本学生支援機構奨学金
日本学生支援機構の奨学金は、第一種(無利子)・第二種(有利子)それぞれの判定基準をもとに、総合的に判断し、推薦者を決定します。学内奨学金との併用貸与も可能です。第一種(無利子貸与)
学部 | 応募資格 | 人物・学業ともに優れ、かつ健康であって経済的理由により、著しく修学困難な学生 |
募集・選考時期 | 4月 ※入学前に奨学金の予約をする制度(予約採用)があります。現在、在学している高校へお問い合わせ下さい。 | |
貸与額 | 申請者が選択
[自 宅]20,000円、30,000円、40,000円、54,000円(月額) [自宅外]20,000円、30,000円、40,000円、50,000円、64,000円(月額) | |
大学院 | 応募資格 | 人物・学業ともに優れ、かつ健康であって経済的理由により、著しく修学困難な学生 |
募集・選考時期 | 4月 ※入学前に奨学金の予約をする制度(予約採用)があります。現在、在学している学校へお問い合わせ下さい。 | |
貸与額 | 申請者が選択
[修士・博士前期課程]50,000円 または 88,000円(月額) [博士後期課程]80,000円 または 122,000円(月額) |
第二種(有利子貸与 ※卒業後年3%を上限とする利息つき)
学部 | 応募資格 | 第一種と同様 |
募集・選考時期 | 第一種と同様 | |
貸与額 | 申請者が選択。2万円~12万円(月額)1万円刻み | |
大学院 | 応募資格 | 第一種と同様 |
募集・選考時期 | 第一種と同様 | |
貸与額 | 申請者が選択。収入基準により5万円、8万円、10万円、13万円、15万円(月額) |
入学時特別増額貸与奨学金(有利子)
貸与額(月額) | 募集/採用時期 | 資格 |
10万円~50万円
※10万円刻み ※申請者が選択 | 4月/入学時1回のみ | 日本政策金融公庫の「国の教育ローン」に申し込んだけれども利用できなかった世帯の学生 |
給付奨学金
貸与額(月額)給付額(月額)【学部】 | 募集/採用時期 | 資格 |
(自宅)
第Ⅰ区分 38,300円(42,500円) 第Ⅱ区分 25,600円(28,400円) 第Ⅲ区分 12,800円(14,200円) ※カッコ内は生活保護世帯等 | 4月と9月 | 日本学生支援機構奨学金HPで確認してください |
(自宅外)
第Ⅰ区分 75,800円 第Ⅱ区分 50,600円 第Ⅲ区分 25,300円 | 7月(4月始期)
12月(10月始期) |
高等教育の修学支援新制度(授業料減免)
区分 | 授業料等減免額の上限額(年額) | 募集時期 | 資格 |
第Ⅰ区分 | 入学金 200,000円
授業料 700,000円 | 4月と9月 | 文部科学省HPで確認して下さい |
第Ⅱ区分 | 第Ⅰ区分の3分の2の額 | ||
第Ⅲ区分 | 第Ⅰ区分の3分の1の額 |