キャンパス禁煙化

喫煙は喫煙者のみならず、周囲の人に対しても深刻な健康被害を与えることが明らかであり、2003年5月より施行された健康増進法による受動喫煙防止に向けた具体的措置を講じることが義務付けられました。更に2011年2月より文部科学省及び厚生労働省からは公共性のある施設での「原則禁煙化」との通達も出され、教育機関に対する早急なる改善・整備課題として社会的に強く求められています。
本学院は「一人ひとりを大切にする教育」を通じて、「キリストの心を心として神と世に仕える」人材を育成することを「本学の使命(ミッション・ステートメント)」として定めています。これは創立以来100年以上に渡り一貫して継承してきた伝統に根ざした高い学問性による専門教育とキリスト教に基づく全人格教育を通して、豊かな人間性と現実社会での実践力を兼ね備えた人材を育成しようとの熱き思いを、改めて不動なる理念として明文化したものです。
本学院ではこの「本学の使命(ミッション・ステートメント)」に基づく教育活動を揺るぎなく継承・実践して行く為に、本制定によってキャンパス・コミュニティに集う全ての方々の健康保持と快適なる教育環境を守り続けて行きたいと考えております。