包括的臨床コンサルテーション・センター

ルーテル学院大学大学院は、2009年に創設100周年を記念して大学院付属機関として包括的臨床死生学研究所を創設しました。大学院臨床心理学専攻10周年・社会福祉学専攻15周年を迎えた2015年度には、大学院のさらなる発展のために、社会福祉学と心理学が協働して新しい役割を果たす拠点を設けるために、包括的臨床死生学研究所を発展させた研究・研修機関として、包括的臨床コンサルテーション・センターを開設しました。
 
心理・福祉・教育の現場では、施設や機関で働く対人援助の専門家が、職場の同僚やスタッフに対して、さまざまな願いを持ちながら、日々実践に励んでいます。包括的臨床コンサルテーション・センターではこのような対人援助の専門家に専門家養成及び管理職の育成に寄与することを目的として、包括的臨床死生学に基づく人間理解を基盤としたスーパービジョン・コンサルテーション・実践研究に関する研修プログラム並びに臨床相談(コンサルテーション/スーパービジョン)を提供します。


・もっと専門家らしく力量を向上させたい
・組織の中で、職員を育てていきたい
・隣接の機関間協働を活性化させたい
 
このセンターは、当大学院内外を問わず、広く専門家に活用されることを目指しています。今までにない専門家や専門機関のよりどころとなるセンターを目指しています。

センター長のご紹介

山口麻衣先生

山口 麻衣

  • 教授

問い合わせ

ルーテル学院大学大学院附属
包括的臨床コンサルテーション・センター
houkatsu@luther.ac.jp
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