資料探しの手順

以下4つのポイントを紹介します

1.知りたい事柄を整理する

資料探しは下準備が大切です!

例えば「子どもの貧困」について・・・

貧困状態にある子どもを支援する法律が知りたい。もしくは、子どもの貧困の現状がわかる事例を知りたい等、自分の興味を具体的に考え、何を知りたいのかをはっきりさせる下準備をしましょう。どのような種類の資料を調べれば良いか方向性が見えてきます。

2.資料の種類

各資料の特徴を知って必要な資料を探しましょう!

新聞

速報性があり、トピックが記事ごとにまとまっているため概略をつかむことができます。
本学で購読している新聞はこちら

雑誌記事(論文)

雑誌に掲載されている、一つひとつの文章(論文)を雑誌記事と呼びます。図書に比べて、話題になってから刊行されるまでのタイムラグが小さく、専門分野の情報収集に役立ちます。

図書

時間をかけて研究された知識が体系的に書かれており、信頼のおける情報源として活用できます。

白書・年鑑

ある内容に沿って一定期間の動向・データを収集した資料です。傾向やパターンを知るために役立ちます。

3.資料の入手

欲しい資料が分かったら、検索をして資料を入手しましょう! キーワード検索で思うように検索結果が出ない場合は、同じ意味の違う単語で試してみてください。

新聞記事を検索する

朝日新聞クロスサーチ
1945年以降の朝日新聞の全文検索【学内のみ利用可】

雑誌記事(論文)をWeb検索する

図書館にある図書、雑誌、白書・年鑑を検索する

OPAC(蔵書)検索→「請求記号」「配架場所」をメモして書棚へ。

4.図書館に相談する

必要とする資料を入手する手段がわからない場合はお気軽に図書館へご相談ください!

本学図書館にない文献や図書を入手したい

他大学の図書館を利用したい

利用カードの貸出、又は紹介状の発行をします。
図書館カウンターまでお越しください。

必要な図書を購入してほしい