新・詩編と祈り~音楽のスピリチュアリティとともに~開講のご案内 講師:キャロル・サック宣教師

本講座「再開講」にあたって

このプログラムは、2019年4月~2022年6月の間に4つの期に分けて開催されました。Ⅰ期とⅡ期では受講者の皆様にルーテル学院大学キャンパスにお越しいただきましたが、コロナ禍による中断の後、Ⅲ期とⅣ期はオンラインで開催いたしました。オンラインでの学びは便利ですが、詩編のみことばと音楽を通してスピリチュアリティ(霊性)について学ぶにはいかにも相応しくないのではないかと、当初デール・パストラル・センターでは考えていました。技術的な問題も大きくありました。しかし、受講された皆様のご意見から、感染への不安がないこと、移動に伴う身体的・時間的・金銭的ご負担がないことで、むしろ大きな可能性が広がったことを知ることができました。
そうであるならば、本講座が開講した当時、それらのご負担のゆえに受講をお諦めになった皆様のためにも、また既に受講された方にご無理なく「もういちど」学び直しをしていただくためにも、再度、すべての講座をオンラインで開講してご提供したいと考え、この秋からの再開講に取り組むことといたしました。「再」開講ではありますが、内容、教材共に今一度吟味して構成、作成するものとなります。

学びの概要

このプログラムでは、キリスト教の長い伝統の中で育まれてきた人間の魂の理解とその表現を、旧約聖書詩編、また祈りと音楽の中に学ぶことをその中心としながら参加者一人ひとりの魂の養いを共にします。聖書や音楽そのものの学びというよりもその中で深められる私たち人間のスピリチュアリティを学ぶものです。
回ごとの流れは、初めにその日のテーマについての約90分間の講義があります。講義は豊富な画像や文章、また音楽を交えて語られます。休憩をはさんで、少人数のグループに分かれ、その日の講義から得たこと、また自分の経験や考えなどを分かち合います。各グループにはファシリテーターが入ります。最後にまた全体の場で講師からのメッセージと音楽を受け取ります。
  • 各期・各回の講座の詳細は、下記をお読みください。
  • 講義は英語で行われますが、日本語への通訳があります。
  • ハープや歌のレッスンはありません。また、音楽の知識は不要です。
  • 受講にあたっては教会生活、キリスト教信仰の有無等の条件はありません。どなたでも受講していただけます。

開講スケジュール

前回の講座は上述のとおり全4期で開催いたしました。再開講にあたりましては、オンラインでの開催ということも考慮して前回の講義内容を再構成し、全3期、各期4回ずつ(原則月1回)計12回の講座をご用意いたします。
各回共、土曜日13時30分開始、17時終了予定です。
【第Ⅰ期:2022年9~12月】
第1回: 9月10日(土)
第2回:10月15日(土)
第3回:11月12日(土)
第4回:12月10日(土)
 
【第Ⅱ期:2023年4~7月】
【第Ⅲ期:2023年9~12月】

第Ⅱ期、第Ⅲ期各回の日程は未定

お申込みにあたって

  • 第Ⅰ期~第Ⅲ期はそれぞれ独立した内容ですので、3期すべての受講が必須ではありません。ただし、各期各4回の講座には連続してご参加ください。
  • お申込みは1期ごとにご案内いたします。
  • 受講料:1期(全4回)12,000円 お申込み後、お振込みのご案内をいたします。回ごとに分割してのご受講はお受け致しかねます。一括してお申込みください。
  • 本講座は「Zoom」を使用します。お申込みをいただいた方には「Zoom」に関しての一般的なご案内を別途お送りいたしますので、必ずご確認をいただいた上で受講料をお振込みください。通信環境、パソコン操作等の技術的なサポート、個別のご質問へのお答えはご容赦ください。
  • 定員:30名
  • お申込み期日:8月17日(水)
  • お申込み方法:以下の「申込フォーム」よりお申込みください。受付が完了しますと自動返信メールが送信されます。返信メールが届かない場合はデール・パストラル・センターまで直接メールにてご連絡ください。

各期・講座の詳細について

+第Ⅰ期(2022年秋)の学び
第Ⅰ期では一般的な意味でスピリチュアリティとは何かということを学びます。私たち人間を超越し、私たちよりはるかに偉大な存在を考えるとはどういうことかを学びます。もし、そのような方が実在するのなら、その存在とはいったいどういう方なのでしょう。そしてそのことは私たちが自分の生を生きる上でどのように関わることなのでしょう。
第1回:スピリチュアリティとは何か
第2回:へセドとは何か
第3回:世界の平和、心の平和
第4回:祝福
 
+第Ⅱ期(2023年春)の学び
第Ⅱ期では、人間とはどのようなものなのかということについての基本的な視点に触れます。キリスト教の礼拝儀式の伝統の二つの重要な要素である「キリエ」と「アニュス・デイ」を学びます。この学びを通して、宗教のいずれを問わず、人間にとって本質的なものが何かということが分かってくるでしょう。これを通して私たちが人間である意味、そしてこの限りある人間として、私たちが神に愛されているということに目が開かれていくのです。
第1回:キリエ1
第2回:キリエ2
第3回:アニュス・デイ1
第4回:アニュス・デイ2
 
+第Ⅲ期(2023年秋)の学び
第Ⅲ期には、人間とはどのような存在なのかということについてさらなる観点を学びます。第Ⅱ期で私たちは、人間の置かれた状況やそこに必要なものが何であるかを学びました。最後の第Ⅲ期において、私たちがどのように癒やされうるのかという助けを得ることとなるでしょう。
第1回:キリエとアニュス・デイ(再び)
第2回:ララバイ
第3回:恥
第4回:祈りのショール

主催・問い合わせ先

日本ルーテル神学校 附属研究所 デール・パストラル・センター
E-mail:dpc@luther.ac.jp
電話:0422-26-4580(不在の場合、ルーテル学院代表0422-31-4611へお願いします。)
住所:〒180-0015  東京都三鷹市大沢3-10-20