包括的臨床コンサルテーション・センター「2022年度合同研究報告会」開催のお知らせ

当センターは、臨床死生学の研究に重点を置いた包括的臨床死生学研究所として開設されてから14周年目を迎え、同研究所をより発展的させて包括的臨床コンサルテーション・センターと改変してから、８周年目を迎えました。設立当初から変わることなく、実践現場で活躍する多様な専門職が実践に活かせる知識や技術、および価値を精査し、新たな習得を目指して、トレーニングや研究活動に励んでおります。今年も22名の研究員がZoomでの研修を活発に行い、福山和女先生、白井幸子先生、加藤純先生、山口麻衣先生の指導のもと、実践に裏付けられた成果を出しております。

開催概要

日時：2023年３月12日（日）
午前：10時～13時　研究員による研究発表
午後：14時～15時半　基調講演会
講師：福山和女先生（包括的臨床コンサルテーション・センター顧問）
テーマ：「不安定な社会状況でのソーシャルワーカーへの期待」
13年間にここに集った対人援助職の方々が残した実践研究を新たな視点で分析し、興味深い実践のヒントとしてまとめました。その結果を福山先生からお話をいただきます。
対象：心理、福祉分野の専門職の方々、またトレーニングや研究に関心のある方など
参加費用：資料代1000円（研究員は無料）

当日はオンラインと対面でのハイブリッド形式を予定しております。
＊コロナ等の感染状況で変更あり。

申し込み

専用の申込みフォームから、氏名、所属、職種を明記の上、お申し込みください。

申し込み締め切り：2023年３月７日（火）
お申し込みフォームはこちら

主催・問い合わせ

ルーテル学院大学大学院附属
包括的臨床コンサルテーション・センター事務局
houkatsu@luther.ac.jp

※包括的臨床コンサルテーションセンターでは、コンサルテーション・スーパービジョンに関するトレーニングと様々な研究、臨床相談を行っています。詳しくはホームページをご参照ください。

前のページに戻る