2023年7月3日 お知らせ お知らせ

ミニ・シンポジウム「“持続可能性”から総合的に人間を理解する」が行われました

6月29日、1年生対象の「総合人間学序論」の授業で"持続可能性"をテーマに、本学の3つの系(社会福祉・臨床心理・人間学)の視点から考えるミニ・シンポジウムが行われました。ミニ・シンポジウムは4月にも「共生」をテーマに行われ、今回で2回目になります。

スライド

はじめに臨床心理・社会福祉・人間学(キリスト教)のそれぞれの立場から3名の教員より"持続可能性"をテーマに発表が行われ、その後討論が行われました。

IMG_8624★縮小

IMG_1549縮小

授業の後半では学生もグループにわかれてディスカッションを行いました。

P1180205縮小ぼかし

ディスカッション後は各グループから一言ずつ感想の発表がありました。特に心理学における「レジリエンス(弾力性、回復力)」に関心を持った学生が多く、福祉との関連から「レジリエンスを使って地域でできること」やキリスト教との関連で「レジリエンスと宗教の相性」についての感想も聞かれました。
キリスト教的人間観を基盤に、福祉も心理も学べるルーテル学院大学ならではの、充実した学びの機会となりました。

IMG_8626縮小

前のページに戻る

ALL INDEX