家庭の事情で親と暮らすことができない子どもたちが生活している施設で働いています。自立支援を目的に、本人も保護者も納得いく形で退所できるまで養育し、退所後のサポートも行います。現在、２歳から６歳までの幼児を担当しており、幼稚園の送り迎えから食事、昼寝、入浴、交代で宿直もあるので寝るのも一緒。その間に児童相談所の社会福祉士や臨床心理士と、子どもの今後のことを話し合っています。児童養護の仕事は高校生の頃から関心があって、大学受験の前には近所の施設に連絡して実際に話を聞きにいきました。そして、絶対やりたい！その職に就けるのはどこか？と選んだのがルーテル学院大学でした。