ルーテルの人 ルーテルの人

障がいのある子どもの就学のために

一柳 和生 さん
こども支援センター 勤務 公認心理師
2016年度卒業

hitotsuyanagi hitotsuyanagi
もともと児童福祉分野に関心があり、大学では臨床心理士の資格を取得するために大学院へ進学することを念頭に学びました。こども支援センターは、発達障がいや知的障がい、その他子どもたちを総合的に支援する施設で、私は就学指導員として適正な就学や特別支援教育の活用に向けたアセスメントを行っています。保護者の希望や子どもの行動だけでなく、目には見えない子どもの気持ち、心の深い部分まで思いやって、限られた時間の中で一人ひとりの特性を正しく判断しなければなりません。ルーテルで学んだ支援者としての心構えや支援をするための基礎となる知識が今、役に立っていると感じています。
ALL INDEX