ルーテルの人 ルーテルの人

実践力を身に付けるには、体験を通して学ぶことが大切です

加藤 純  教授
専門分野:児童臨床心理、児童家庭福祉

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メッセージ

大学選びの基準は教育力です。ルーテルの教育力を肌で感ずるために、ぜひオープンキャンパスなどに参加してみてください。子どもや家族に関わる専門職としての実践力が身に付く授業をしたいと願っています。実践の力は知識を伝達するような一方向の授業では身に付きません。体験を通して学ぶことが大切です。そのために、学生同士の意見交換やロールプレイ(模擬的援助場面の練習)などの機会をたくさん作るように工夫しています。

授業の紹介

福祉心理学

虐待などの困難を体験している子どもや家庭への支援について学びます。臨床心理と社会福祉の両方の視点から課題を捉える方法や支援技法を身につけられることを目指した授業です。児童相談所や児童養護施設などでの実践事例を検討して、理論的な理解を深めます。

児童福祉論

いろいろな困難の中で生活している子どもや家族がいます。子どもの幸せを実現するための制度や専門家の役割を学びます。資格試験の過去問題に取り組み、法令を自分で調べ理解する力を養います。

模擬授業

児童福祉って何だろう?-子どもの幸せに関心がありますか-

「児童福祉」というと難しく感じるかもしれませんが、実は意外と身近なことです。まず「福祉」という言葉の意味を考え、皆さんが使ったことがある児童福祉の支援を紹介します。

https://youtu.be/XFRf_yKTB8o

子どもの心の理解と支援

言葉や遊び、野外活動や日常生活など子どもの心を理解し支援する方法を幅広く学びましょう。

https://youtu.be/x90bK4a0sic

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