ルーテルの人 ルーテルの人

キリスト教の学びを活かして、高齢者分野で働く

真船

自分の人生の核となるものについて考えた時、キリスト教以外は思い付きませんでした。神学を学びたいという想いから、ルーテル学院大学に入りました。学生時代はキリスト教だけでなく、カウンセリングや福祉についても学びました。現在は特別養護老人ホームで事務員とボランティア・コーディネーターを兼務し、経理のほかにボランティア希望者との面接や見学対応を担当しています。このような業務においては、助けを必要としている人の声に耳を傾け、手を差し伸べるというルーテル学院で学んだ精神が活かされています。教会は、地域と連携した存在であるべきです。宣教・伝道・奉仕を通じて、これからも教育・福祉に取り組んでいこうと思います。みなさまに、神の祝福がありますように。
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