卒業後は順天堂大学大学院に進学し、心理学を用いて積極的に運動を行ってもらうた めのアプローチを研究しました。現在は発達にばらつきのある子どもたちに向けて、 運動による体の使い方やコミュニケーション能力、さらに心の発達を促す運動療育士 をしています。
「こんなことが出来る」「運動って楽しい」と、自身の可能性に気づき、 興味の幅を広げてもらうことが目的です。今後は、以前勤務していた病院でのリハビ リテーション支援や介護施設での経験も踏まえて、幅広い年齢層に運動指導を行って いきたいと考えています。