加藤 純

ルーテル学院大学

加藤 純

  • 教授
  • 子ども支援コース主任
  • 臨床心理学専攻主任
専門分野
児童臨床心理、児童福祉
主要担当科目
(学部)児童福祉の諸問題、子どものプレイセラピー、虐待への対応
(大学院)臨床心理学特論Ⅰ、心理療法特論Ⅱ(児童臨床心理)

略歴

国際基督教大学卒。サンフランシスコ州立大学大学院修士課程修了。日本社会事業大学社会福祉学研究科社会福祉学専攻博士後期課程修了(社会福祉学科博士)。臨床心理士。児童養護施設・児童指導員、教育委員会・教育相談員、東京都子供の権利擁護専門員。

研究テーマ

1.児童虐待やいじめ、体罰などを受けている子どもへの援助。
2.児童養護施設に入所している子どもと家族への援助。子どもと家族との関係の再構築を支援するためのリスクアセスメント。

主要研究実績

著書

  • 『児童養護施設における家族支援に用いるリスクアセスメント・モデル』(共著)2014〜2016(平成26〜28)年度科学研究費助成事業研究報告書(研究代表者=加藤 純、研究分担者=千葉茂明) 2017年           
  • 『被災後の子どもの安心のために保育者ができること』(単著)チャイルド・ファンド・ジャパン 2017年           
  • 『被災地の親と子どものこころのケア』(単著)チャイルド・ファンド・ジャパン 2016年
  • 報告書『児童養護施設におけるファミリーソーシャルワークの理念と方法』 平成23〜25年度 科学研究費助成事業 学術研究助成基金助成金(基盤研究(C))課題番号2053767 「児童養護施設における家庭支援専門相談員が用いる家族支援技法の普及に関する研究」 研究成果報告書 2014年
  • 『児童福祉施設と実践方法-養護原理とソーシャルワーク(3訂)』(共著)中央法規出版、北川清一・編著 2005年
  • 『子どもの福祉:最善の利益のために』(共著)八千代出版、須永進・編著 2004年
  • 『輝く子どもたち』(共著)八千代出版、朝倉睦夫他・編著、pp.180-190 2000年
  • 『社会福祉援助技術論』(共著)ミネルヴァ書房、大島侑、佐々木政人・編著、pp.171-190 1999年
  • 『精神保健福祉援助技術総論』(共著)へるす出版、柏木昭・編著、pp.103-110,pp.118-124 1998年
  • 『現代社会の悲しみといやし』(共著)キリスト教視聴覚センター 日本ルーテル神学大学教聴神学セミナー編、pp.71-90 1995年

論文

  • 「家族の貧困と児童養護施設」(単著)『精神療法』第42巻第6号、pp.813-817 2016年
  • 「虐待と曖昧な喪失〜親子分離から家族再統合へ」(単著)『精神療法』38巻4号、pp.473〜478 2012年
  • 「家族と子どもと地域のつながりを再構築するための支援の課題と展開:児童養護施設におけるファミリーソーシャルワークに関する調査を踏まえて」(単著)日本社会事業大学大学院学位論文、pp.34〜40 2012年
  • 「被災した子どもの心のケア」(単著)『キリスト教保育』521号 522号、pp.6-12 2012年
  • 「スクールソーシャルワークと子どもの権利擁護:子どもの代弁機能、保護者学校間の調停機能について」『テオロギア・ディアコニア』43号、pp.63~73 2009年
  • 「子ども虐待に関するリスクアセスメント・モデルのあり方:社会構築主義の視点から」(単著)『社会福祉論叢2006』、pp.142-151 2006年
  • 「家族療法ミニレヴュー:子ども虐待:社会構築主義の視点から」(単著)『家族療法研究』22巻、pp.259-264 2005年
  • 「『子どもの権利擁護委員会』活動に求められる臨床心理の専門性に関する一考察」(単著)『テオロギア・ディアコニア』37号、pp.61-75 2004年
  • 「児童虐待への介入に際するリスクアセスメント・モデル」(単著)『ソーシャルワーク研究』26巻4号、pp.37-43 2001年
  • 「養護施設における治療的処遇を考える」(単著)『テオロギア・ディアコニア』29号、pp.105-120 1996年

学外研究費

2014-2016年度 科学研究費補助金基盤研究(C)
『児童養護施設で家族支援に用いるリスクマネージメントモデルの検証と普及』(研究代表者=加藤 純、研究分担者=千葉茂明)

2011-2013年度 科学研究費補助金基盤研究(C)
『児童養護施設における家庭支援専門相談員が用いる家族支援技法の普及に関する研究』(研究代表者=加藤 純、研究分担者=千葉茂明)

2008-2010年度 科学研究費補助金基盤研究(C)
『児童養護施設におけるファミリーソーシャルワーカーの専門性形成過程に関する研究』(研究代表者=加藤 純、研究分担者=千葉茂明)
 
2004-2006年度 科学研究費補助金基盤研究(B)(1) 
『虐待により児童養護施設に入所した子どもの家庭復帰支援に関する研究:一時帰宅および家庭復帰に際するリスクアセスメントについて』(研究代表者=加藤 純、研究分担者=西原雄次郎)

学会発表等

  • シンポジウム「私たちは実践をどのように説明しているか」日本児童養護実践学会第3回大会 コーディネーター・司会 2011年2月
  • 「児童養護施設における家族支援に関する研究:家庭支援専門相談員の役割確立と専門性形成の過程」日本社会事業大学第47回社会福祉研究大会 2008年
  • 「児童養護施設における家族支援に関する研究:入所から家族再統合までの援助方法と職員の意図および判断規準について」日本社会事業大学第46回社会福祉研究大会 2007年
  • 「虐待があった家族への児童養護施設における援助について:家族援助理論の系譜と最近の動向」第20回日本精神衛生学会大会 2004年
  • 「『子どもの権利擁護委員会』活動が有する臨床心理的側面について」第19回日本精神衛生学会大会 2003年

講演・研修

  • 日本キリスト教児童福祉連盟主催「子育てワークショップ」「フォローアップ研修」ファシリテーター 2017年9月  
  • キリスト教保育連盟九州部会『設置者・園長・主任 危機管理研修会』にて講演「地震後の子どもや保育者のケアの必要性」於・日本福音ルーテル博多教会 2017年2月 
  • 「児童養護施設における家族支援に用いるリスクアセスメント研修会」国立オリンピック記念青少年総合センター 2016年9月      
  • 「日本家族研究・家族療法学会第33回長崎大会」大会企画6「家族をつくる:社会的養護における里親、里親支援」(シンポジウム形式:助言者) 2016年9月  
  • 東京都社会福祉協議会児童部会専門職制度委員会心理職・FSW合同研修会「家庭復帰に際してのケースアセスメント」講師 2015年2月 
  • 静岡県児童養護施設協議会家庭支援専門相談員部会「親子支援に果たしている生活担当職員と家庭支援専門相談員の役割」講師 2014年12月
  • 第29回関東ブロック児童養護施設職員研修会第3分科会「児童養護施設における新たな治療的ケア」助言者 2014 年10月
  • 研修「地域の中でこれからできること:福島の親子に関わってきた活動から」避難母子支援市民ボランティア養成フォローアップ研修講座(東京YWCA武蔵野) 2013年3月
  • 研修「キャンプ中の子どもとの接し方」アウトドアチャレンジ岩手県実行委員会主催「岩手しぜんとあそぼキャンプ」事前ミーティング 2013年2月
  • 研修「知っておきたい子どものための社会福祉」東京都民生児童委員連合会 2012年8月




主な学外活動・学会活動

日本精神衛生学会(常任理事/学会誌編集委員/「心の緊急電話相談」相談員)
日本精神衛生学会第33回大会(2017年)大会長
日本児童養護実践学会理事(学会誌担当)
日本臨床心理士会会員
東京臨床心理士会会員
日本社会福祉学会会員
日本家族研究・家族療法学会会員
日本子ども家庭福祉学会会員
日本質的心理学会会員
都内児童養護施設にてスーパービジョン

趣味・関心事

趣味は自然にふれること、音楽、サッカー観戦。
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