目指せる資格ガイド

国家資格(受験資格)

社会福祉士
高齢者、児童、知的障がい者、身体障がい者、医療、司法福祉、生活困窮者など、さまざまな領域で相談援助の専門職として働くソーシャルワーカーの国家資格です。福祉系4年生大学において指定科目を履修し卒業すると受験資格が得られます。
公認心理師
受験資格を得るには、大学で心理学を学んで卒業後に一定の実務経験を積むか、大学と大学院で心理学を学ぶ必要があります。※公認心理師取得に必要な法定の科目は25科目あり、本学ではある一つの科目を2科目として開講しているため、26科目履修することが必要です。
保育士
※保育士養成施設ではなく受験の支援を行います。
保育所など、児童福祉施設において子どもの保育を行う者の国家資格です。大学に2年以上在学し、62単位以上修得済みであれば、保育士とは関係のない学部・学科でも受験資格を得られます。保育士試験に合格すると得られます。本学では、筆記試験対策講座や保育士特講(授業)などを開講しており、受験の支援を行っています。

任用資格

社会福祉主事
(国家資格)
公務員になり、福祉事務所(公的機関)のケースワーカー等に任用されるための資格です。民間施設の施設長、生活相談員、社会福祉協議会の福祉活動専門員等に求められる基礎的資格としても準用されています。大学で厚生労働大臣の指定する社会福祉に関する科目を3科目以上修めて卒業すると得られます。※知的障害者福祉司、身体障害者福祉司も同じ条件で取得できます。
児童指導員
(国家資格)
児童養護施設や乳児院、障害児入所施設、児童発達支援センターなどにおいて、子どもの生活や学習、発達の支援をする職員です。大学で社会福祉・心理・教育・社会学のいずれかを専修する学科またはこれに相当する課程を修めて卒業すると任用資格が得られます。
児童心理司
(国家資格)
公務員になり、児童相談所(公的機関)において心理学の専門的学識に基づく心理判定業務に携わる職員に任用されるための資格です。大学において、心理学を専修する学科又はこれに相当する課程を修めて卒業すると得られます。
※任用資格とは、公務員などで採用された際、その資格を必要とする業務に就いた時に活かすことのできる資格です。

民間資格(受験資格)

臨床心理士
(指定大学院修了後)
日本臨床心理士資格認定協会が指定する、臨床心理士指定大学院の臨床心理学系専攻修士課程を修了すると、受験資格が得られます。財団法人日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格です。

産業カウンセラー

年制大学の卒業者で、大学における「公認心理師」資格取得に必要な科目のうち、協会が指定する17科目について、所定の単位を取得すると受験資格(受験資格判定の申請が必要)が得られます。社団法人日本産業カウンセラー協会が認定する民間資格です。

学会認定資格

認定心理士
心理学の専門家として仕事をするために必要な、最小限の標準的基礎学力と技能を修得している、と認定される資格です。大学で必要な科目を履修し、財団法人日本心理学会に申請します。
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